はじめに
動画編集を副業で始めようと思ったとき、
多くの人が最初に悩むのが「どんなパソコンを選べばいいのか」という点だと思います。
私自身、動画編集を始めた当初は
「MacBook Proなら大丈夫だろう」
「メモリ8GBでもなんとかなるらしい」
そんな情報を頼りにスタートしました。
ですが、実際に作業してみると
パソコンの性能が作業効率に大きく影響することを、身をもって知ることになります。
この記事では、2026年時点での
副業で動画編集をする人向けのパソコン選びの考え方を、
実体験ベースでまとめてみます。
動画編集はパソコン選びで作業効率が大きく変わる
動画編集は、副業の中でも
パソコンへの負荷が高い作業です。
- プレビュー再生
- エフェクトの適用
- 書き出し(エンコード)
これらはすべて、
CPU・メモリ・ストレージ性能に直結します。
スペックが足りないと、
- 動作がカクつく
- 確認に時間がかかる
- 集中力が削られる
結果として、
**「思った以上に時間がかかる副業」**になってしまいます。
私が経験した「メモリ16GB」での失敗
私が動画編集を始めた2022年当時、
使っていたのは MacBook Pro(メモリ8GB)でした。
もともとは、ホームページを制作しようとして挫折した時に使用していたものです。
「メモリ8GBでもギリギリ動画編集はなんとかなる」
という情報もあったので、私自身もそれを信じて動画編集を始めました。
ですが実際には、
プレビューがカクカクしてしまい、
まともに確認することができませんでした。
そこで、次に購入したのが
マウスコンピューターのクリエイターパソコンと言われている「DAIV」です。
「これはクリエイターによる、クリエイターのためのPC」と謳っていることもあり、確かに使いやすい。
スペックは、
Windows10
メモリ:16GB
HDD:512GB
それに当時の価格で、10万円ほどで購入できました。
しばらくはこのDAIVで動画編集を続けていたものの、ファンが回り始めるとファン音で動画の音声が聞きづらくなり、やっぱりスペックが物足りなくなってきました。
この経験から
動画編集は想像以上にパソコン性能に左右される
ということを実感しました。
2026年時点で考える、動画編集用PCの基本方針
副業で動画編集をする場合、
パソコン選びで意識したいポイントは次の3つです。
- 最初から最上位スペックを狙わない
- ただし、明らかなスペック不足は避ける
- 続けなくなった場合の「逃げ道」も考える
副業は、
「やってみないと分からない」要素が大きいからこそ、
柔軟に方向転換できる選択が大切だと感じています。
動画編集に最低限ほしいパソコンスペック(2026年版)
CPU
- 動画の書き出しや処理速度に影響
- 最新世代でなくてもOKだが、極端に古いものは避けたい
メモリ(RAM)
- 最低16GB
- 余裕があれば32GB
- 8GBは正直かなり厳しい
ストレージ
- SSDは必須
- 容量は 512GB以上 が安心
- 外付けSSD併用も現実的
GPU
- 必須ではないが、あると快適
- Macの場合は内蔵GPUでも十分なケースが多い
動画編集ソフトとOSの関係も、パソコン選びの重要ポイント
動画編集ソフトは、
MacかWindowsかによって使えるものが異なります。
また、同じソフトでも
ライセンス形態やコストが違う点には注意が必要です。
主な動画編集ソフトの対応状況(2026年時点・目安)
| ソフト名 | Mac | Windows | 価格目安 | おすすめ度 |
|---|---|---|---|---|
| Premiere Pro | ○ | ○ | 約7,000円/月 | ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ |
| Final Cut Pro | ○ | × | 約45,000円(買切) | ⭐️⭐️⭐️⭐️ |
| DaVinci Resolve | ○ | ○ | 無料 / 約45,000円 | ⭐️⭐️⭐️⭐️ |
| Filmora | ○ | ○ | 約8,000〜9,000円/年 | ⭐️⭐️⭐️ |
| YMM4 | × | ○ | 無料 | ⭐️⭐️⭐️ |
※対応OS・価格・ライセンスは変更される場合があります。
「安く始めて、続けられるかを見る」という考え方
副業として動画編集を始める場合、
最初からすべてを完璧にそろえる必要はありません。
- 無料または低コストのソフトから始める
- 必要になったら環境をアップデートする
- 合わなければ別の副業に転身する
こうした考え方を持っておくことで、
初期投資への不安はかなり軽くなります。
これから始める人におすすめしたいパソコン構成
これから動画編集を始める人におすすめするとしたら、
MacBook Pro(メモリ16GB/ストレージ512GB)
は、とてもバランスの良い選択肢だと思います。
- フルHD中心なら十分対応できる
- 主要な動画編集ソフトが使える
- Webライターやブログ運営にも転用可能
- リセールバリューが高い
MacBook Air でもいいかなとは思いますが、ファンがないので、熱暴走した時にどうかなと感じています。
副業だからこそ、
「続けなくなったとき」まで含めて考えた選択が安心だと感じています。
まとめ:動画編集用PCは「未来の選択肢」を残すものを
動画編集用のパソコン選びでは、
- 今やりたいこと
- これからどうなるか分からない未来
- お金と時間のバランス
これらを一緒に考えることが大切です。
高いパソコンを買うことが正解ではなく、
自分の副業スタイルに合った選択こそが正解。
この記事が、
これから動画編集を始める人の判断材料になればうれしいです。

