副業を始める前は、会社が生活のほぼすべてでした。
今の会社に転職する前までは、朝9時に出社し、終電で帰宅するようなワーカホリックな生活を送っていました。
ただ、愛犬との時間をもっと大切にしたいと思い、今の会社に転職しました。
転職してからは愛犬と過ごす時間が増え、さらに転職直後にコロナ禍に入ったこともあり、ほぼ在宅で過ごすようになりました。
在宅勤務で業務自体はとても忙しかったのですが、家にいる時間が増えたことで「もう少し仕事がしたい」と感じるようになりました。そこで、在宅でできる副業を探そうと思い、クラウドワークスを使い始めました。
最初は何をしたらいいのか分からず、アンケートに回答して1円〜100円ほどの案件に応募していました。その中に動画編集に関するアンケートがあり、そこから動画編集の世界に足を踏み入れることになります。
とてもラッキーだったのは、そのアンケートがきっかけで動画編集の案件をいただき、今でも継続してお仕事をさせてもらっていることです。
副業を続ける中で感じたのは、本業と副業での「人との関わり方」の違いでした。
本業では顔を合わせているにもかかわらず、どこかよそよそしさを感じたり、思いやりを感じにくかったりすることがあります。一方で、副業はチャットだけのやり取りですが、不思議と相手の思いやりを感じられ、「このやり方が合うな」と思えることが多いのです。
また、本業では役割が明確に分かれており、給与や手続きは総務が担ってくれますが、副業ではそれらをすべて自分で行う必要があります。大変ではありますが、会社では経験できなかったことを学べたり、業務改善を自分で考えたりできる点は、とても良い経験になっています。
こうした経験を通じて、「会社」という枠組みよりも、結局は人とのコミュニケーションで仕事は成り立っているのだと感じるようになりました。
顔を合わせていても違和感を覚えることがあり、逆に顔を合わせなくても気持ちよく仕事ができることもあります。
それは、小学生や中学生の頃、クラス全体では仲良くしていても、どうしても苦手な人や話が合わない人がいた感覚と似ているのかもしれません。
そう考えると、会社にも「合う・合わない」があるのは自然なことなのだと思います。
副業は、自分の視野や可能性を広げてくれるだけでなく、お金も得られるものです。
無理のない範囲でではありますが、挑戦してみる価値は十分にあると感じています。

