私が動画編集を始めたのは、本業で「動画マニュアル」を作成する必要があったことがきっかけです。思うように仕上げられず、とても悔しい思いをしたことがスタートラインでした。
当初は副業というよりも、
「もっとクオリティを上げたい」
「自分のスキルを試してみたい」
という気持ちが強かったです。
さらにその頃、愛犬が糖尿病を患い、治療費を稼ぎたいという思いも重なりました。そうして取り組んでいるうちに、気づけば3年ほど続けていました。
愛犬はすでに亡くなってしまいましたが、動画編集は今でも続けています。なぜ続けられているのかと言えば、やはり 「作ったものが形に残る楽しさ」 に尽きます。
さらに動画編集は、単なる作業ではなく 音楽・デザイン・ストーリーテリング といった多様な要素が絡み合う「実験室」のような世界。新しい組み合わせを試すたびに発見があります。
副業として取り組むようになってからは、少しずつお仕事をいただけるようになり、成果も出始めました。
まだまだ試行錯誤の途中ですが、このブログでも「ラボの実験ノート」として、その過程を残していきたいと思っています。
次回
次回は、実際にどんな環境で編集を学び始めたのか、そしてどんな壁にぶつかったのかを書いてみます。