はじめに
Premiere Pro 2026で「マスクがなくなった」と焦った話を書きましたが、
今回はその新機能「オブジェクトマスクツール」を実際に使ってみた記録です。
結論から言うと──
すごくいい。
正直、もっと早く試せばよかったと思いました。
これまでのブラー作業(2025まで)
私はこれまで、人物にブラーをかけるとき、
- 不透明度マスクを作成
- 手動トラッキング
- ズレたら修正
- 被る対象があれば追加でマスク
という流れで作業していました。
場合によっては
1フレームずつ調整することもありました。
特に大変だったのが、
- ブラーをかけたくないものが被る
- 被写体が複雑に動く
- 一瞬画面外に出る
こういうシーン。
時間もかかるし、集中力も削られます。
2026のオブジェクトマスクは何が違う?
一番の違いは、
トラッキング精度の高さ。
対象を選択すると、
AIが自動解析して追従してくれます。
しかも、ほとんどズレない。
今まで「あとで修正する覚悟」で作業していた部分が、
かなり軽減されました。
従来マスク(2025)との違い
作業工程
2025:
- 手動でマスク作成
- 手動トラッキング
- ズレ修正
2026:
- 対象を指定
- 自動解析
- 必要なら微調整
工程が明らかに少ない。
トラッキング精度
2025:
- 細かい動きでズレやすい
- 修正前提の作業
2026:
- 高精度で追従
- 修正回数が激減
これは本当に体感レベルで違います。
精神的ストレス
正直ここが一番大きい。
これまでは
「ここズレるだろうな…」
と覚悟しながら作業していました。
2026は
「ほぼそのままいける」
編集の“気持ちの消耗”が減りました。
こんな人は2026おすすめ
- ブラーやモザイク作業が多い
- 動きのある被写体を扱う
- トラッキングが苦手
- 修正に時間を取られている
逆に、マスクをあまり使わない人は
急いで上げなくても良いかもしれません。
アップデートが不安な人へ
アップデートは怖いですよね。
私も不安なので、
前バージョンを残したままアップデートしています。
Creative Cloudでは、
- 旧バージョンを保持可能
- 複数バージョン併用可能
です。
2025を保険として残し、
2026を試す。
この方法なら安心して実験できます。
まとめ
最初は「マスクが消えた」と焦りました。
でも実際は進化でした。
アップデートは怖いけれど、
触ってみると世界が変わることもある。
Premiere Pro 2026のオブジェクトマスクは、
ブラー作業が多い人にとっては
かなり大きなアップデートだと思います。
